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新たな一年のはじまり
このたびの令和6年能登半島地震で被害に遭われた地域のみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。安全と安心の確保、そして一日も早い復興を祈り、私に出来ることを行ってまいります。
新しい年が始まり、今日が仕事はじめの方も多いことでしょう。
私は本格的な始動は明日からとなりますが、今年も私にできることを、できる分だけ。
やりたいことは相変わらずあるし、
願うことのために研鑽はしつつも、それも含めて、
自分のペースと心地よさを大事にして
いく所存です。
私たち人間にとって本当に大事なことのひとつは、
まず、常に目の前の現実と等身大の今の自分を
まるごと真っ直ぐに観て、
慈愛をもって受け容れること
と思っています。
文字で書くと当たり前のようでいて、
容易いことではない、というかかなり難しいことなのだけれど、
みんながそこから始められたら、
この世界はもっと安心できる場所になるだろうと。
自分の想いの根っこは、
やはりそこにあるなあと感じています。
年初から大きなうねりを感じる出来事が続いていますが、今年一年全体に対して不安の感覚で覆ってしまう必要はありません。
こういう時こそ、「しっかり現実を見る」そして、そのうえで「現実的な対処をする」ことが大事です。
しっかりグラウンディングして、肚から生きたいと思います。